ラクスル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:松本恭攝)の運営する物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」は、2015年12月のサービス開始から6年の歩みとしてインフォグラフィックを公開します。

 

「ハコベル」は2015年に、荷主とドライバーをつなぐマッチングサービスを開始。ドライバーの非稼働時間を活用することで、低価格かつ、誰でも早く簡単に配送ができる仕組みを実現しました。2019年からは一般貨物を対象としたマッチングサービスと、業務の効率化を目的とした配車管理システムの提供も開始し、現在は軽貨物を対象に「ハコベルカーゴ」、一般貨物を対象に「ハコベルコネクト」の2つのサービスを展開しております。

2021年には、国内最大の物流ニュースサイト「LOGISTICS TODAY」が実施した「配車計画システム関心度ランキングTOP40」(2021年7月実施)、「求荷求車・マッチング認知度ランキング」(2021年10月実施)で連続してNo.1を獲得し2冠を達成、また2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞するなど、サービス実績拡大とともに業界内外でもご評価をいただいております。

※1 LOGISTICS TODAY編集部「配車計画システム関心度ランキングTOP40」
https://corp.raksul.com/news/press/210914_hacobell_no1/
※2 LOGISTICS TODAY「求荷求車・マッチング認知度ランキング」
https://corp.raksul.com/news/press/211122_hacobell_no1/

 

サービス実績では累積配送案件数は52万件超、お取引荷主数は4万件超と引き続きハコベル導入・活用をいただいており、多様な物流ニーズに応えてまいりました。2021年も続いた新型コロナウィルス感染拡大の影響から、巣ごもり需要やリモートワークを背景とした通販需要の拡大を背景に「食品・飲料」「日用雑貨」「衣類」など、個人宅への宅配数が増加しております。

※累計配送件数、登録荷主数はハコベルコネクト(SaaS)を除く

 

また登録車両台数・登録ドライバー数ともに昨年と比較して約1万件以上増加し、3万件を突破しており、さらに盤石な物流網の提供を実現しております。

 

物流業界では、継続的な人手不足、長時間労働、業務の非効率などの課題が山積しております。これらの解決の一助を担うため、荷主とドライバーを直接つなぐ「ハコベル」というプラットフォームの提供によって物流業界のDXを推進し、業界課題の解決に取り組むとともに物流に関わる多くの企業様に必要なサービスを提供してまいります。

※数字はすべて2021年11月までの実績となります。

 

  • ハコベルについて

物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」は、個人や企業への配送を行うラストワンマイルから、都市間の輸送などを行う幹線輸送まで全国の物流を支えるサービスを展開しています。

軽貨物を対象とした「ハコベルカーゴ」は、ドライバーの非稼動時間を有効活用し、荷主とドライバーを直接マッチングさせることで高品質かつ低価格な配送の仕組みを提供しています。サービス利用後には利用者がドライバーを評価する仕組みを設け、サービス品質向上を実現しています。一般貨物を対象とした「ハコベルコネクト」は、荷主と全国の運送会社を繋ぎ、WEBアプリケーション上で自社の車両・協力会社の車両を管理し、配車・請求管理を行う機能とハコベル配車センターへの依頼を行う機能を備えています。これらのサービスを通じて、物流コストを削減させてDXを推進する企業の支援に取り組んでいます。

・サービスサイト:https://www.hacobell.com/solution
・利用に関するお問い合わせ:https://form.run/@connect-en-contact

ハコベル

物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」
全国の提携運送会社の非稼動時間を有効活用し、高品質かつ低価格な運配送の仕組みを開発。サービス利用後には利用者がドライバーを評価する仕組みを設け、サービス品質向上を実現しています。