ラクスル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 グループCEO:永見世央、以下「当社」)は、子会社である株式会社ハンコヤドットコム(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長CEO:柳晋平、以下「ハンコヤドットコム」)の運営する印鑑・スタンプを中心としたECサービス「ハンコヤドットコム」と「ラクスル」のアカウント連携サービスを開始したことをお知らせいたします。ラクスルのアカウントをお持ちの方はラクスルアカウントにてハンコヤドットコムの商品購入が可能になりました。(https://www.hankoya.com/)
当社は、2023年10月に株式会社ハンコヤドットコム(当時の商号:株式会社AmidAホールディングス)を完全子会社化しました。
子会社化の後、マーケティング、プロダクト開発、SCMの強化などのノウハウをハンコヤドットコムと共有し、積極的な支援を行っています。
我々は、「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」という共通のビジョンのもと、RAKSULグループ全体でECプラットフォームの価値向上を目指し、中小企業にとって選ばれ続けるサービスになるべく邁進してまいります。
- アカウント連携について
現在270万人を超えるラクスルをご利用されているお客様に、印鑑・スタンプという商品がご提供可能になりました。
また、今回のアカウント連携により、ラクスルのアカウントを利用してハンコヤドットコムサービスの会員登録・ログインができるようになります。お客様は、追加の情報入力が必要なく、スムーズにご利用いただけることが特徴です。
ラクスルもハンコヤドットコムも中小企業のお客様のご利用が多く、いずれも事務用品としてご購入されているケースが多く見受けられます。毎年の法人設立登記数の約10%前後はハンコヤドットコムを利用し印鑑をご購入いただいています。設立したばかりの法人では、名刺を始めとした事務用品などは必需品であり、印鑑とともに購入されることが多くあります。先にラクスルにて名刺や事務印刷用品を購入されていた方が、新たに印鑑類を制作するタイミングでハンコヤドットコムで購入できるようになることは、お客様にとって新規会員登録という手間が減り、購買行動がよりラクになります。
- RAKSULグループが目指す世界について
ラクスルでは名刺・封筒、店舗用品など、ハンコヤドットコムでは印鑑・スタンプと両者は事務用品を提供しています。これらに加え、ノベルティやユニフォーム、段ボールなどの梱包資材、集客ツールなど中小企業の多くがビジネス利用するサービスを展開しています。購入における大部分をデジタル化することで社会のインフラになる世界を目指しています。必要なものを必要な分だけ、より手軽に購入できる環境作りをRAKSULグループ全体で行ってまいります。