ラクスル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:永見世央、以下当社)は、2025年1月(予定)に「麻布台ヒルズ 森JPタワー」へ本社移転することをお知らせいたします。
当社は2009年の創業以来、「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンのもと、デジタル化が進んでいない伝統的な産業にインターネットを持ち込み、産業構造を変えることで、より良い世界にすることを目指してきました。印刷・広告をはじめ複数領域での産業DXに取り組み、現在ではさまざまなフェーズの事業を有するポートフォリオカンパニーへと成長してまいりました。今後も内製での事業立ち上げに加え、連続的なM&Aの実施による事業拡大を見据えております。
この度のオフィス移転では、上記の事業拡大にともなう将来的な人員増強に対応できるオフィスフロア面積を確保するとともに、ラクスルグループ全体の一体感を醸成し、益々のシナジー効果を生み出すことでさらなる進化を遂げてまいります。
また、当社ではこれまでも、出社と在宅勤務を組み合わせたワークスタイルの「ハイブリッドワーク」を推進してきましたが、移転に際してポストコロナにおける「ハイブリッドワーク」の在り方を追求し、社員の声を集めながら、多様な働き方を支援できるオフィス環境づくりに努めます。メンバー同士のコミュニケーションや互助連携を密にし、創造的なアイデアを共有し合うことで組織力を高め、グループ一丸となって継続的な成長を実現してまいります。
- 創業者・取締役会長 松本 恭攝のコメント
私が尊敬するカリスマ経営者は森ビル元会長の森稔さんです。
戦後の混乱と熱狂のなかで、猥雑(わいざつ)に過密化していく東京の街を目の前にして、整然とした緑が広がり、ビジネスと文化と自然が共存した都市を思い描いた森稔さん。一つの開発に30年、ビジョンの実現に向け50年以上の時間をかけ、街をつくってきた森ビル。麻布台ヒルズも30年以上の年月をかけて、その開発を主導してきたと聞いております。困難を乗り越え、描いたビジョンを実現したこの場所に入居させていただくことになり、改めて「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンの実現に邁進したいと期待に胸を躍らせております。
※『Forbes Japan』2022年8月号掲載 松本インタビュー記事より一部引用
- 移転予定時期
2025年1月 - 新オフィス所在地
〒106-0041
東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー - アクセス
・ 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」 2番出口 徒歩4分
・ 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」 5番出口 直結 - 移転対象会社(グループ会社を含む)
・ ラクスル株式会社
・ ノバセル株式会社
・ ジョーシス株式会社