ラクスル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:松本恭攝)の運営する物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」は、2015年12月のサービス開始から5周年を記念し、インフォグラフィックを公開します。
「ハコベル」は2015年に、荷主とドライバーをつなぐマッチングサービスを開始。ドライバーの非稼働時間を活用することで、低価格かつ、誰でも早く簡単に配送ができる仕組みを実現しました。2019年からは一般貨物を対象としたマッチングサービスと、業務の効率化を目的とした配車管理システムの提供も開始し、現在は軽貨物を対象に「ハコベルカーゴ」、一般貨物を対象に「ハコベルコネクト」の2つのサービスを展開しております。
5周年を迎え、累積配送案件数は30万件、荷主数も3.4万社を突破し、多様な荷主ニーズに応じてまいりました。2020年は新型コロナウィルス感染リスクを考慮して、巣ごもり需要やリモートワークが増加したことにより、「食品・飲料」「オフィス用品」「書籍」「自転車」「衣類」など、個人宅への宅配需要が増加しております。
登録車両台数・登録ドライバー数ともに2万件を突破しており、ご登録いただいている運送事業者様のおかげで、全国に安定した物流網を提供することができております。
「ハコベルカーゴ」におけるマッチング率は97.9%、レビュー平均も4.7点とお客様に安心してご利用いただける高品質なサービスを提供しております。
物流業界では以前より、EC市場の拡大などに伴い配送需要は増加しているのに、供給が追いつかない“ドライバー不足”が課題となっています。これらの解決の一助を担うため、荷主とドライバーを直接つなぐ「ハコベル」というプラットフォームの提供により、今後も物流業界の発展に寄与し、多くのユーザーの方にご利用いただけるようサービスの向上に努めてまいります。