ラクスル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:松本恭攝)は、経済産業省が選定する攻めのIT経営に関して注目すべき取り組みを実施している企業として「IT経営注目企業2019」に選定されました。ITが企業価値向上へ寄与し、ビジネスモデルや新たなデジタル技術の活用について高い評価をいただきました。
- 「IT経営注目企業とは」
経済産業省は東京証券取引所と共同で企業の戦略的IT利活用の促進に向けた取り組みを行なっています。その一環として、東京証券取引所内の国内上場企業約3,600社を対象に「攻めのIT経営銘柄」を選定。中長期的な企業価値の向上や競争力の強化といった視点から経営革新、収益水準・生産性の向上をもたらす積極的なITの利活用に取り組んでいる企業を評価しています。
同銘柄に加え、攻めのIT経営を推進していく上で、重要なテーマにおいて先進的な取り組みを実施している企業を「IT経営注目企業」として経済産業省が単独で選定しています。2019年は当社を含む20社が選定されました。
- 評価コメント抜粋
中小印刷会社をネットに集約、仮想的に巨大な印刷会社を形成した。加えて利用社が入稿したDTPデータを自動チェックしてコストを下げる仕組みや、チラシなどを簡単にできるテンプレートも用意。一方、物流トラックと荷主を繋ぐサービスも開始。ビジネスモデルによる差異化は特筆できる。
- 参考
・経済産業省「攻めのIT経営銘柄2019」「IT経営注目企業2019」ニュースリリース
https://www.meti.go.jp/press/2019/04/20190423004/20190423004.html
・東京証券取引所「攻めのIT経営銘柄2019」ニュースリリース
https://www.jpx.co.jp/news/1120/20190423-01.html
当社は今後も、積極的にITを活用し、新たな価値の創造や生産性向上に努めてまいります。