ラクスル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:松本恭攝 以下、ラクスル)は、世界的なプログラミング教育の普及・啓蒙活動の一環である「Hour of Code」に賛同し、日本国内でその活動を担う一般社団法人みんなのコード(東京都渋谷区、代表理事:利根川裕太 以下、みんなのコード)のスポンサーとして、次世代エンジニア育成事業を支援いたします。
リアルな産業にインターネットを掛け合わせることで既存の産業構造を変え、世の中をもってよくしていくことを企業のミッションに掲げるラクスルでは、未来を担うこどもたちへのプログラミング教育は不可欠だと考えております。ラクスルの共同創業者でもある利根川裕太氏が代表をつとめるみんなのコードの「日本中のすべての子供にコンピューター教育の機会を提供したい」という想いに共感し、今後もその活動を全面的に応援してまいります。
なお、今年のゴールデンウィークには、みんなのコードによって、5月5日(木・祝)のこどもの日にちなみ、全国で1万人のこどもたちが一斉にプログラミングを行うスペシャルイベントが開催されます。
■『Hour of Code Japan こどもの日1万人プログラミング』開催概要
日時:2016年5月5日(木・祝)こどもの日 13:30~16:00予定
会場:<メイン会場>日本マイクロソフト株式会社 本社
東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー
ラクスルとは
全国の印刷会社をネットワーク化し、各社の非稼働時間を活用することで、小ロットから大ロットまで高品質な印刷物を低価格でお客様に提供する印刷のEコマースサービス「ラクスル」(https://raksul.com)を展開しています。また、限られた商圏でチラシを使って集客・販促活動を行っている中小企業や個人商店の「商売をラクにして、商売革命を起こす」という使命を掲げ、誰でも簡単に効果の出るチラシのデザイン、印刷、配布をワンストップで担う集客支援サービスも行っております。2015年12月からはPC・スマホアプリから「すばやく」「かんたん」に最適なドライバーをマッチングして荷物の配送予約ができるサービス「ハコベル」(https://hacobell.com/)をスタートさせており、印刷業界に限らず物流業界でも「仕組みを変えれば、世界はもっとよくなる」というミッションにチャレンジしております。
Hour of Codeとは
「Hour of Code」を主唱するアメリカの非営利活動法人「Code.org」は「全ての児童・生徒がコンピュータサイエンスを学ぶ機会を得る」ことをミッションに掲げて世界的にプログラミング教育の推進活動を行っており、アメリカのオバマ大統領やFacebook創業者であるマーク・ザッカーバーグ氏、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏など、多数の著名人がこの活動に賛同しています。2013年の設立以降、毎年12月に「コンピュータサイエンス教育週間」に「Hour of Code」を開催しており、これまでに34言語に翻訳され、180カ国以上でプログラミング教育のイベントが開催され、2015年までに全世界で2億人の児童・生徒が参加しています。
みんなのコードとは
『日本中の全ての子どもにコンピューター教育の機会を提供することにより、個人と社会をより豊かにする』とのミッションの下、2015年に設立された非営利法人です。米国の非営利活動法人「Code.org」(読み:コード・ドット・オルグ)が展開する世界的なプログラミング教育推進運動「Hour of Code」(読み:アワー・オブ・コード)の国内の認定パートナー団体です。http://code.or.jp/
※スペシャルイベントに関する詳細は一般社団法人みんなのコードまでお問い合わせください
Tel:050-3708-2633 / E-mail:info@code.or.jp