ITデバイスやSaaS管理などのコーポレートIT業務を自動化を可能とするプラットフォームを運営するラクスルグループのジョーシス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:松本恭攝、以下「ジョーシス」)は、2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しましたのでお知らせいたします。(https://www.g-mark.org/award/describe/54410


本サービスが、日本企業の生産性向上に大きな役割を果たすサービスである点をご評価いただきました。

 

  • グッドデザイン賞審査委員による評価コメント 

日本企業の生産性改善に向けて、情報システム部門は隠れた鍵となりうる。特に先進的なSaaSサービスの導入・運用の促進は大きなインパクトを持つ。
そのための業務の効率化・アウトソース・システム化を包括的に行う本サービスは、リモートワークが広がる時代背景も踏まえて評価の対象となった。

・グッドデザイン賞公式ウェブサイトの「ジョーシス」紹介ページURL
https://www.g-mark.org/award/describe/54410

 

  • デザインで注力したポイント

1)企業のワークフローを分析し、従業員の入社から退職までのライフサイクルに連動したスムーズなUIUXを提供

2)PCセッティングなどのオペレーションもアウトソーシングでカバーし、担当者のテレワーク化も全面的に支援

3)テレワークや副業など働き方の変化や、人材の流動性の高まりに対して、フレキシブルに対処できる直感的なUI

 

  • グッドデザイン賞について

グッドデザイン賞は、1957 年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「G マーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。http://www.g-mark.org/

 

  • ITデバイス&SaaSの統合管理クラウド「ジョーシス」の設立の背景

様々な産業でDXが叫ばれる中、DXを推進する情報システム部門のワークスタイル変化への対応の遅れと低い生産性に多くの企業が課題を感じています。 

テレワークの普及により、PCの社外持ち出しが当たり前となる企業は増加し、PCの調達・管理・セキュリティ構築業務も急務の変化が求められています。また、業務効率化のためにSaaSの導入が進み、アカウント管理の業務負荷が高まっています。
一方で、情報システム部門の担当者は1人もしくは他部門との兼務であることも多く、業務過多に陥りやすく、また他職種より高い人材の流動性から、本来注力すべきIT戦略の構築やセキュリティ対策に取り組めていません。
人材不足を外部委託で解消しようとする企業は、膨大なコスト増加が課題です。

「ジョーシス」は、これらの課題を解決するためにITデバイスとSaaSに関する業務を包括的に支援し、企業のDXを推進します。

 

  • ITデバイス&SaaSの統合管理クラウド「ジョーシス」について

ジョーシスは、従業員の入社から退職までのライフサイクルに伴う、情報システム部門が管掌するITデバイスとSaaSに関する単純業務の効率化を、システムとアウトソースの組み合わせで実現します。

【入社時】:新入社員のSaaSアカウントをスムーズに発行、PCの調達・セッティングはアウトソース。
【在籍時】:ITデバイス・SaaSの利用状況の可視化と棚卸しにより、最新の利用状況の把握と最適なIT戦略構築を推進。
【退職時】:アカウント削除漏れを検知し、コスト削減とセキュリティ強化を実現。退職者のPCの回収・保管・再セットアップもアウトソースが可能。

・URL:https://josys.com/

 

  • ジョーシス株式会社について

・社名:ジョーシス株式会社
・代表取締役社長:松本 恭攝
・設立:2022年2月1日
・資本金:1億円
・本社:東京都品川区上大崎2-24-9 アイケイビル1F
・URL:​https://corp.josys.com/
・利用に関するお問い合わせ:https://josys.com/contact

ジョーシス

ジョーシスは、ラクスルが強みとする調達力・オペレーション力を活用し、コーポレートITのアナログな支援業務の自動化をSaaS / EC /BPOと複数のサービスを通じて提供します